総合理工学部 SEO Insung助教参画の国際共同研究論文がACS Nanoフロントカバーに選出されました

公開日 2026年08月07日

総合理工学部 SEO Insung助教(専門:物理工学)が共同筆頭著者として参画したクロアチア・イタリア・日本の国際共同研究グループは、原子一層の薄さを持つ次世代二次元材料「ボロフェン」と、電池材料に広く使われるリチウムとの相互作用を、先端的な実験と量子力学に基づく計算機シミュレーションによって明らかにしました。

本成果は国際学術誌ACS Nanoに発表され、Vol. 20, Issue 28のフロントカバーに選出されました。

リチウムがボロフェンに電子を与え、その原子構造を大きく変化させることを示した本成果は、ボロフェンの機能制御や将来の電子・エネルギー材料への応用に向けた重要な知見です。SEO助教は計算機シミュレーションを中心に担当し、計算で得られた原子配置はフロントカバーのデザインにも使用されました。ACS NanoはJournal Impact Factor 17.3で、2025 Journal Citation Reportsの収載4分野すべてにおいてQ1かつ上位10%以内に位置する、国際的に評価の高い学術誌です。

論文DOI: https://doi.org/10.1021/acsnano.6c04291
掲載号・フロントカバー: https://pubs.acs.org/toc/ancac3/20/28

 

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