総合理工学科

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 2025年4月から、総合理工学部はそれまでの7学科体制を1学科・定員370人に統合しました。
 複雑化する現代の社会や産業で求められる「融合知」を備えた「高度理工学系人材の育成」を目指し、理工学の深い専門知識を持ちながら、多くの人々と交流し、様々な知識を吸収し、自他ともに成長し続けることができる教育カリキュラムとしています。
 学生は、幅広い総合理工学の専門科目から自由に選択して学ぶことができます。専門科目の学習が本格化する2年次以降の科目選択の目安として、『半導体・蓄電池・メカトロニクスなどの「先端ものづくり分野」』『次世代情報産業を担う「数理データサイエンス・IT・デジタル分野」』『持続的社会の実現などの人類的課題に取り組む「自然環境・住環境分野」』の3つの「分野」と14の「標準履修モデル」を用意しています。
 取得可能な資格として、設備環境の収容力などの限界から関連する実験実習に履修者数の制限はありますが、中学校教諭一種免許状・高等学校教諭一種免許状(数学、理科)、高等学校教諭一種免許状(情報、工業)、学芸員、毒物劇物取扱責任者、危険物取扱者(甲種)、修習技術者(技術士補 応用理学部門)、一級建築士受験資格などの取得が可能です。

 詳しくはパンフレットPDFをご覧ください。
    オンリーワンの学びのかたち(学年進行と科目配置)。
    オンリーワンのカリキュラム(3分野と14標準履修モデル)。