総合理工学部建築デザイン学科では，昨年，学生らが美保関の古民家を改修するプロジェクトためにクラウドファンディングを呼びかけ，目標金額を大きく上回り達成することができました。さらにこのプロジェクトは島根県主催「令和元年度しまね建築・住宅コンクール」活動部門にて優秀賞を受賞しました。
　また，当時建築・生産設計工学科４年生だった岡野元哉さん（現自然科学研究科１年生）が，昨年，「せんだいデザインリーグ2020卒業設計日本一決定戦(SDL:Re-2020,コロナ対策のための代替決定戦)」で中四国初となる日本一を受賞，続いて「赤レンガ卒業設計展2020」においても360作品の中から優秀賞（2位）を受賞しました。
　6月30日に，美保関古民家改修プロジェクトについては，建築デザイン学科の小林久高准教授と井上亮助教が，岡野さんの受賞については岡野さん，指導教員の細田智久教授，三島幸子助教が中村豊学科長とともに学長へ報告を行いました。
　報告の際は，学長だけではなく監事，理事，学部長らも駆けつけ，大いに盛り上る報告となりました。

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