自然科学研究科博士前期課程学生が日本機械学会機素潤滑設計部門卒論研究コンテストで「優秀賞」を受賞しました

公開日 2019年10月01日

 2019年9月9日に秋田大学にて開催された日本機械学会2019年度年次大会において、自然科学研究科博士前期課程理工学専攻機械・電気電子工学コース1年の田中奨太郎さん(指導教員:李樹庭准教授)が日本機械学会機素潤滑設計部門の第25回卒業研究コンテストにおいて、「トロコイド減速機における伝達誤差の理論解析」の研究論文を発表し、「優秀賞」を受賞しました。授賞式は当日の午後に秋田大学にて行われました。
 この研究はトロコイド減速機の伝達誤差とバックラッシーの関係の難題を理論上で解決し、本研究成果は産業ロボットの高性能化や次世代産業ロボット開発への応用が期待されます。     

                                                                                                                                                                    

                                                                

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