ヒューマンインタフェース研究室学生がHCGシンポジウム2014で「学生優秀インタラクティブ発表賞」を受賞しました

公開日 2015年01月16日

2014年12月17~19日に海峡メッセ下関(山口県)で行われたHCGシンポジウム2014において、電子制御システム工学科ヒューマンインタフェース研究室4年生の岡部星樹君(指導教員:伊藤史人助教)が、口頭およびインタラクティブ発表した研究について「学生優秀インタラクティブ発表賞」を受賞しました。

本賞は、全117件の発表のうち、シンポジウム参加者からの得票数が多かった上位8件に授与されたものです。研究課題名は「ワンスイッチを利用した市販ゲーム機の操作機器開発および操作方法の検討」です。研究内容は、身体機能がごく限られた重度障害者(児)でも市販のゲーム機を操作できるコントローラを開発し、入力効率のよい方法について検討したものです。今後、さらなる入力効率の向上とともに、普及に向けた研究開発が期待されます。