総合理工学研究科の海外インターンシップについての意見交換がありました

公開日 2017年03月22日

島根大学総合理工学研究科は、平成29年度からバンコクの企業をフィールドに海外インターンシップを実施することとし、研修先となる企業への事業説明を行ってきました。

 

本学教育学部卒業生が経営する食品輸入業・飲食業「なえぎタイランド」、松江にある「中村茶舗」のパートナー企業「ABBRA」、社長が松江出身者の「泰国三井物産」を訪問し、事業の説明、学生の受入要請など行ってきました。

 

それと併せて、服部学長と共に、在タイ日本大使館佐渡島大使表敬訪問、日本学術振興会バンコク連絡センター、日本学生支援機構タイ事務所、国際交流基金日本文化センターも訪問し、タイにおける少子高齢化及び労働力不足の課題、研究交流、学生交流、日本語日本文化の現状について知見を新たにしつつ、本学の進める海外インターンシップやチェンマイでの課題解決型短期研修について意見交換を行ってきました。

 

また、現地で活躍する島根にゆかりのある方々との大交流会をバンコクスクンビットにある卒業生が経営する寅次郎で開催、9社1機関12名の方々に、大学の現状や海外インターンシップの構想を説明し、バンコクで起業すること、就労すること、学生に海外で学んでほしいことなどについて活発な意見交換をすることができました。

 

img1fe9254f19a5cf9511d9b.jpg