平成24年度 先端研究施設・企業見学‐島根原子力発電所‐(平成25年2月21日)

2013年2月27日

 総合理工学部の理工特別コースでは,アクティブ・ラーニングセミナーの企画「先端研究施設・企業見学」の一環として,平成25年2月21日(木)に島根県松江市にある「島根原子力発電所」を見学しました。


 始めに,ビデオを通じて地震・津波に対する島根原子力発電所の安全対策の紹介の後,スライドにより,原子力発電の仕組みや沸騰水型と加圧水型の原子力発電の違い,火力発電と原子力発電の蒸気条件の比較について解説がありました。その後の質疑応答では,放射性物質の放出量を低減する方法や原子力発電所の定期検査,揚水式水力発電の仕組みについて,学生から質問がありました。


 次に,島根原子力館内において原子炉の仕組みや環境放射線等の説明を受けた後,バスの車窓から島根原子力発電所3号機や防波壁,非常用ガスタービン発電機等を見学しました。さらに,バスを降りて原子力運転シミュレータ訓練棟を見学しました。

 

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 その後,島根大学大学院総合理工学研究科電子制御システム工学専攻を修了され,島根原子力発電所でご活躍されている卒業生と懇談しました。懇談会では,先輩の目線から見た大学生活におけるアドバイスや現在の仕事における大学と大学院で身に付けた課題解決能力の重要性,実際に現場で働く卒業生が抱いている今後の原子力発電の有り方や日本の原子力発電が世界に誇る点等について,具体的な体験談を交えた説明がありました。
 また,学生からも多数の質問が挙がり,学生にとって貴重な経験となりました。

 

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